首や肩甲骨の痛みは様々な原因で現れます。
例えば、力仕事やデスクワーク、家事や育児、打撲や転倒などの要因が考えられます。
また痛みなどの不具合は、負荷を受けた直後だけでなく、時間をおいて出現することもあるので、原因の追究が難しい場合もあります。
さらに、負荷とは別で痛みが出ることもあり、首・肩甲骨の痛みや凝りが原因で起きるめまいや頭痛を「頸性めまい・頸性頭痛」と言います。
人間は二足歩行をしていますが、二足歩行は腰や背中に負荷を受けやすいという現状もあります。
背中や腰の痛みは、重労働なので負荷を受けた場合や姿勢が悪い場合にも起こりますし、加齢に伴って靭帯や軟骨、骨などが劣化することにも関係しています。また内臓疾患やストレスに起因することもあります。
肩の痛みは、同じ姿勢を長く続けたときや、枕が合っていないときなど、様々な原因で起こります。また、近年は横になった状態でスマートフォンを見続けたことなどで肩の痛みが出るというケースも増えています。
一過性の軽い痛みであれば、治療を必要としないこともありますが、疾患に起因することもあるので油断は禁物です。
肘が痛む場合、関節や靭帯に外力がかかって炎症が起きていることが考えられます。
肘は多くの骨や靭帯、筋肉が集まった場所なので非常に複雑です。そのため、異常があれば早めに相談されることをおすすめします。
手や指先は日常的に複雑な動作をするので、気付かないうちに負荷を受けています。また、重いものを持ったり、スポーツや仕事で、強い負荷や繰り返す負荷を受けたりすることも痛みや不調の原因となります。さらに加齢に伴って、骨や筋肉が衰えることもトラブルにつながります。
股関節に不具合があっても、痛みや違和感は股関節自体ではなく、膝や腰に出ることがあります。
発症初期には、動作を開始するときや歩きはじめなどに腰や膝に痛みを感じるものの、歩いているとあまり気にならなくなるケースが多いようです。
股関節の不具合は、起こる部位が男女で異なることも大きな特徴です。
膝は、肥満や加齢の影響を受けて痛んでいきます。また、膝に負担をかける労働やスポーツも痛みの原因となることがあります。
膝の不具合は痛みだけでなく、腫れやぐらつく感覚としても現れます。
脚は股関節を起点として、歩く、走る、座るなどの様々な動作を行います。カラダの重さを支えることもあって負担が多く、痛みが出やすい部位でもあります。
肩・腕・手や足の「しびれ」のお悩みをお持ちの患者様は多くいらっしゃいますが、そのしびれの症状は「ジンジンする」「ビリビリする」「震える」など様々です。
肩・腕・手などの上肢のしびれの場合、脊髄神経根障害と末梢性神経障害が主な原因として挙げられ、下肢の場合は腰椎椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・腰部脊柱管狭窄症が原因なことが多いです。
適切な治療により、改善が見込めますので、お悩みの際はお気軽にご相談ください。
当院は、Dr.KOMEDA Relaxation & Fitnessという「本格パーソナルジム」「本格リラクゼーション施設」が隣接してることで、医師とトレーナー・セラピストがチーム一丸となって、患者様一人ひとりに応じた真のサービスをご提供しています。
Dr.KOMEDA Relaxation & Fitnessでは、一人ひとりに「カラダ評価」を行い、肩こり・腰痛の原因となるカラダの使い方や癖など問題点をプロのトレーナーが見極め、それぞれに合った指導を行います。
一時的な症状軽減をゴールとするのではなく、根本改善・予防を目指します。
体験メニュー(有料)もご用意しておりますので、気になる方は是非お問い合わせください。